謎の村人の知恵袋〜歌う日常〜

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カラオケが上手いと思わせるための具体的な方法〜ハモり編〜

      2016/02/13

突然ですが、私はたまに「歌が上手いね」と言われる時があります。でも決して自分で上手いとは思っていません。ただし、良い意味でそう勘違いさせる事が出来るスキルは持っていると思っています。それは何かといいますと、ズバリ「ハモる」事です。ハモりを気持ち良く聞かせる事が出来れば=「歌が上手い」と錯覚させる事が出来ます。(あくまで私の経験上です。)今回の記事では誰でもハモりが出来るようになるよう、練習方法などを紹介していきたいと思います。

 

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1.「ハモる」とは何か

ハモるとは「和声」「調和」を意味するハーモニー(harmony)に動詞化させる接尾辞『る』をつけたもので、合唱する・ハーモニーを作る・復旋律(コーラス)パートを歌うといった意味で使用。1950年代には使われていたハモるだが、特にカラオケブームの際に広く浸透。後に人間関係など、音楽以外で調和をとることもハモると言うようになる。

(引用:日本語俗語辞書 より)

・・・私ははっきり言って、音楽理論を知りません。ハモりについて「基音」や「倍音」といった単語を使っている方がいらっしゃいますが、私には正直よく分かりません(笑)この記事を読まれた方はおそらく、「ハモり」が何かを知りたい。ハモりを覚えたい。という目的があると思います。残念ながら前者を文章や理論で解説する事が私には出来ませんが、後者であれば伝える事が出来ます。という事で「ハモり」について参考となる動画を紹介させて頂きます。

懐かしい曲ですね。サスケの「青いベンチ」です。この曲を例にさせて頂きますと、1番サビ終了まででハモっている箇所が3つあります。①0:45〜0:58②1:03〜1:22③1:23〜1:41です。誰しも分かる事かもしれませんが、①は主旋律より高い音でハモり、②③は主に主旋律より低い音でハモっている事が確認出来ますね。これが「ハモり」です!他にも、ゴスペラーズのように「uh〜」や「ah〜」という声で主旋律を引き立てる場合も「ハモる」に該当します。

 

2.ハモりの練習方法

ハモりは練習する事で誰しも体得する事が出来ます。カラオケで即席で歌えるようになるにはそれなりの下積みが必要ですが、私が行ってきた具体的な施策を紹介します。

2−1.一人で合唱曲の全パートを練習する

これは基礎練習だと思って下さい。事項の2−2で紹介する方法でも体得可能ですが、ハモりの感覚を身につけるためには合唱曲を使用した練習が最適です。ある曲を例に説明させて頂きます。

合唱曲でも有名な曲です。この曲はパートが3つからなる混成3部合唱です。女性が2パート(ソプラノ、アルト)男性が1パートになっています。これを一人で3つのパートを聞きながら覚える練習をします。女性のパートは地声で歌えないと思うので裏声で歌います。(元々女性も裏声で歌ってますが)サビの主旋律はソプラノのパートですので、ソプラノから練習すると良いかもしれません。あくまで分かりやすい音からの練習ですので、男性パート、もしくはアルトが聞きやすいという方はそちらから練習しても構いません。そうして最後まで歌えるようになった後に自分でそれぞれのパートを録音し、重ねて再生します。(方法については後ほど説明しようと思います。)聞いていて違和感がなければこの曲での練習は終了です。この「違和感」の説明がなかなか難しいのですが、聞いていて不協和音になっていなければひとまずはOKです♪・・・この方法を色々な曲で練習します。一番良いのは、自分が学生時代の時に歌った合唱曲が良いかもしれませんね。懐かしさに浸りながら練習するのはいかがでしょうか。この合唱曲練習により、「ハモる」感覚の基礎を身についていきます。ポイントは、練習しているパートを歌いながらも他のパートの音もしっかり聞く事!

2−2.ウォークマンを使った練習

最近のウォークマンには「カラオケモード」なるものが搭載されています。俗に言う、「ボーカルキャンセル機能」です。この機能、単にボーカルの音が消えるだけではありません。主旋律が消え、だいたいの曲のハモりやコーラス部分がよく聞こえてきます。(ボーカルキャンセルの仕組みが、Lチャンネル・Rチャンネルに共通する音(主旋律)の消去であり、共通でないハモりやコーラス音は残るからのようです。)この機能を使って歌いたい楽曲のコーラス部分を聞いてひたすら練習します。ちなみに私が使用しているウォークマンのNW-S785でのカラオケモード設定方法は、楽曲再生画面で、右ボタンの「OPTION」-「カラオケ・語学・ダンスモード」-「カラオケ(効果強)」で設定する事が出来ます。

ちなみに、ウォークマンをお持ちでない方でもネット検索で「ボーカルキャンセル」と検索すればフリーソフトがたくさん出てきますので、それらを使用して曲を再生してみて下さい。2−1.で提唱した合唱曲練習が出来ていれば、ウォークマン練習後に主旋律と一緒に歌っても、ハモりパートがさらりと歌い切れるレベルになっていると思います。

以上が練習方法になりますが、歌う前に「よく聞く」事も重要です。ウォークマンで再生せずとも、歌が耳に残って口ずさめる程度になるまで聞いて覚える。これはハモりパートの練習だけに限らない話ですね。いずれにせよ、ハモりの感覚は1日で覚えれる事ではないため、根気強く練習していきましょう。

 

3.カラオケでさりげなく実践

ハモり練習でハモる感覚を十分に養ったあなたは後は実践あるのみです。「上手い」と言われるためには、ハモれる曲で誰かと一緒に歌うように仕向けます(笑)カラオケはみんなで楽しむものという理由を適当につけて、二人で歌えるような曲を選曲します。最近だと三代目 J Soul Brothersなどが良いかもしれません。三代目ですと、Aメロに少しのハモり、だいたいの曲のサビにハモり(コーラス)があるため、その部分でさりげなくハモりを入れます。ポイントは「さりげなく」です。主旋律を歌う相方の声量以下で歌わないと、かえって自慢に聞こえてしまい逆効果なので注意。これが出来ると、一人で歌う曲が下手でも何故か「歌が上手い」という印象を残す事が出来ます。(繰り返しますが私の経験上です。)

 

4.まとめ

以上が私の提唱するハモりを使った錯覚テクニックです。(誇張表現ですみません。)これが出来るようになれば、キーが高い曲を歌えなくても、男らしい低い良い声で、低いパートでのハモりをする事によって、聞く人の耳に「心地よさ」を与える事が出来ます。一度成功すれば他の曲でもどんどん即席で出来るようになるはずです。自然と「この音で歌えばハモっているように聞こえる」という感覚が分かってきます。ハモりをマスターして、さりげなく歌ウマ人間になりましょう♪

 - 発声能力向上